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旅行が好きなSEの徒然なるブログ

英会話スクール

英語が話せるようになりたいと思いつつも、なかなか思うところに到達しないのですが、これまで通った英会話スクールについて少し紹介したいと思います。

0.英語との出逢いと学生時代

一番最初に英語に触れたのは、おそらくサウンドオブミュージックのレコードだと思います。何歳だったか忘れましたが、小学校に行く前です。母の実家にサウンドオブミュージックのレコードがあり、それをカセットテープに落としてもらい、ドレミの歌やひとりぼっちの羊飼い等をよく効いて音を真似して歌っていました。

初めて勉強したのは小学校5年のころ、英語を習いたいと親に言い、ECCに2年間通いました。その後は中学で英語の授業がはじまり、ECCに通っていたおかげか、英語の授業成績は良かったです。高校に入ってからは、英語のみならず全ての科目の成績が悪かったですね(笑)。あまり勉強しないで部活ばかりしていたので。大学では、2年間英語の授業がありましたが、そんなに言語に力を入れている大学ではなかったので簡単でした。

社会人になってからは英語を使う機会は旅行ぐらいでしたが、英語が話せるようになりたいと思い、英会話スクールに行くことにしました。

 

1.カフェでの英語

英語の先生を探すというサイトで3000円ぐらい払うと、沢山の先生のリストから自分の選んだ4人先生に連絡を取れるというものがあり、それを使い先生を探しました。先生の条件としては、アメリカ人かイギリス人であることで、いくつか気になる人を選んでお試しレッスンを受けました。

一人目は、アメリカ人の厳つい男の人。おそらくフリーで何か仕事をしていて、時間があいた日に小銭儲けでやっている雰囲気。カフェでのレッスンはかなり慣れているようでしたが、威圧的でつまらなそうに教えるので、やめました。

二人目は、普段短大で英語の先生をしているアメリカ人。教えるのはさすがに上手でしたが、90分6500円で毎月頭に一か月分払う条件でったので保留。(後にこの人にも教わる)

三人目は、英語の先生経験はなく、どこかの会社の人事部の方で、日本に配属されて、土日だけこうして英語を教えているというおそらく50代の男性。語学を教えるという経験がないからか、私が話しても、大抵「good」しか言わず、間違いを指摘してくれたり教えるというスタンスではないので断りました。しかし、値段は60分2000円だったので、ある程度慣れた人がフリートークするには良い相手かもしれなかったです。

最後4人目は女性で年が近いNY出身の人でした。会話して気づいたところを紙に書いてくれて、間違いを記録して渡してくれたので復習しやすかったし、値段も60分4000円と高すぎないのでこの人に決定。

1年間、毎週土日のどちらかに1時間、新宿のカフェでフリートーク30分、文法のテキストを30分やりました。フリートークでは、映画やドラマや旅行など、趣味がお互い似ていたので、毎週楽しく話せました。レッスンは日本語は使わないので、先週見た映画について話す時、邦題しかわからない時、何とか邦題を無理やり英語にしてもなかなか伝わらないことが多いです。そもそも邦題は全然違うものですしね。先生が一番驚いていたのは、「そんな彼なら捨てちゃえば?」です。原題は、「He's just not that into you」彼が主語なのに、彼女目線に変わってそれも捨てちゃえば?とまでいってしまっている。話が逸れるので今日はここまでにしておくが、変な邦題を付けるのはやめてほしい。それから、発音してもなかなか伝わらなかった映画の題名が「The Devil wears Prada」。devilもwearsもpradaもどれも発音が難しくて、書いてしまえばすぐわかるのでしょうけど、何とか説明して伝えた記憶があります。

本当に毎週楽しいレッスンで、そのまま続けたかったのですが、私は引っ越すことになり、丁度彼女もイギリスの大学院に行くことになったので、約1年で終わりました。

その後、前回紹介してもらった二人目の先生に連絡して半年ぐらい教わりましたが、この先生には何度もドタキャンされたの嫌になりやめました。その頃、私は横浜に住んでいて、品川までレッスンを受けに行っていたのですが、品川についたころに電話がかかってきて、今日は行けなくなったという連絡が入るとがっかりします。何か特別な理由や体調が悪いなら仕方ないとは思うけれど、特に理由は言わない時がほとんどでした。僕がもうやめようと決めたのは、「今彼女の家に居て、彼女の代わりに宅配便を待っていないといけないから今日はおやすみさせて」。こういうことって日本人だと考えられないと思うのですが、アメリカ人だとありえるのでしょうかね。

2.日本の先生の英語教室

ネイティブの人と1年半程やりましたが、結局英語力上がったのかどうかと振り返ると、楽しく会話ができただけでそこまで変わっていないと気づきました。(遅いだろ)

やはり集中して勉強しないとだめだと思い、今度は日本人が先生の英会話教室に1年通いました。ここでは、15人くらいが1つの教室に集まり、2時間~2時間30、文法を中心に英会話を学ぶ教室でした。大量に宿題が出て、単語と英文の暗記、口頭英作文の練習があり、通勤の時や昼休みも使って、何とか1週間で暗記できる量でした。さすがに疲れたので1年の契約が終わり辞めてしまいましたが、この後に受けたTOEICはなかなか越えられなかった730点を超えることができました。

 

それから3年が経とうとしています。そろそろ、また英語を勉強したいなと思い、先日からまたはじめました。その話は次回にします。

 

ブログ開始

今日からブログをはじめようと思います。

旅行関係のこと、仕事のこと、趣味のことを中心に書く予定です。

ではまず、なぜ今更ブログをはじめるか、という理由から書きますね。

1.日記の代わりとして

大学生の頃、HPを作るのが流行っていて、自分もHPを作り、日記も載せていました。その後、mixiに移り、毎日ではなくなったにしても、定期的に書いていました。そして、Twitterというものができ、そちらをはじめるとmixiは使わなくなり、「なう」を垂れ流すだけになりました。Twitterはまさに「今」の情報を交換するにはとてもいいツールですが、後から見返すには不向きです。やはり、少し時間が経った後に日記を読み返すのはいいものです。今でも時々mixiを開いて昔の日記を読み返すことがあり、○歳のこの時期にこんなことをしていたんだなぁと懐かしい思いに浸ります。単に日記を書くのであれば、自分のノートに書けばいいのだろうけど、情報を共有したり、自分の意見を公開してみたいという思いもあり、ブログとしました。

2.140文字の世界からの脱却

Twitterは140文字という制限があります。少し話が逸れますが、140バイトでなく、140文字というのは日本人にとってありがたく、初めてマルチバイト文字言語が母国語の利点だと感じました。

(ご存じの方は読み飛ばしてください)

文字とバイトのお話:コンピュータの世界は、全て0と1で成り立っています。例えば、「I」というアルファベットは、「00110001」という8つの数字(1バイト=8つ)で置き換えられて処理されています。では「私」という漢字の場合はどうなるでしょう。こちらは、「111001111010011110000001」という24つの数字(3バイト)に置き換えられます。なので、もしTwitterの制限が、140バイトだとしたら、私という意味を日本語で打つと3バイト取られてしまい、英語では1バイトで済みます。しかし、実際は文字数です。こうなると断然に漢字が使える方が有利になってくるのではないでしょうか。例えば「朝」は1文字で済みますが、morningは7文字も取られてしまいます。それに日本語文字と文字をスペースを空けなくてもよいし、色々と省略しても意味が通じま。ただ、推測になりますが、おそらく英語にも様々な省略が作りだされているのではないでしょうか、140文字の世界に対応するために。

 

脱線した話を戻すと、ここ数年ツイッターに慣れてしまった私は、短文ばかりを書いていたため、長文を書くのが苦手になってしまいました。それは仕事にも少し支障が出ているように思います。実際に、今こうやって書いているブログも、句点までが短く、どうやって文章を展開していくかを考えるのが億劫になっています。ある程度長めの文章を、読みやすく面白く書く練習としてブログをやろうと思います。

 

3.ベティ!?

最後の理由はとてもくだらないものですが、最近見ていた海外ドラマ「UGLY BETTY」で、主人公のベティがブログを書き始めたからです。それを見て、上2つの理由も(無理やり?)思いつき、今日開設に至りました。

 

どうぞこれからよろしくおねがいします。